生命保険の見直し その8
生命保険の見直しをする前に必要なことは、ライフスタイルが年々変化すると共に、必要な保障の種類や金額も変わってきます
生命保険の約款では、「契約者または被保険者が故意または重大な過失によって告知の際に事実を告げなかったか、または事実でないことを告げた場合には、会社は将来へ向かって保険契約を解除することができる」とうたわれています。
生死混合保険とは、養老保険が主であり、満期に支払われる生活資金準備と被保険者の死亡時に保険料が支払われる死亡保障との両方の目的をはたしています。こども保険とは、親が契約者であり、子供が被保険者となる保険です。子供の生死に関わらず、何らかのかたち、満期などで保険料が支払われる仕組みになります。
以上の保険の種類のほかに、いずれにも分類されない新しい保険も登場しています。特に人気のある医療保険と介護保険などです。医療保険とは、被保険者の生死に関わらず、ケガや病気による入院や手術費、通院などに対して給付するものです。特約等で、定期保険に医療保障を付け加える場合に比べて、死亡保険金額が少ない分、保険料が安くてすみます。ガン保険など、保障対象を限定した保険もありますし、介護保険と言って、終身保険などに介護保障機能を組み込んだものもあります。
養老保険の特徴としては、貯蓄性の高い保険だと言えます。ただ、その分保険料も一番高いのが養老保険であり、期間内に死亡すると遺族に死亡保険金が払われ、無事に満期まで生きた場合は本人に満期保険金が払われますが、支払額が同じなのが特徴になります。保険期間も年齢別や10年、20年など様々で、賢く使えば老後資金だけでなく、教育資金作りなどにも有効であると言えます。しかしながら、1990年以降は、何度も保険料が値上がりしているので、払込保険料総額が満期保険金を上回る場合もあります。加入する時に総保険料と満期保険料を比較する事が大切な重要ポイントになってくるでしょう。
定期保険の目的と加入のポイントとして、決まった保険期間内に被保険者が死亡または高度障害になった場合に対して、遺族に保険金を残すのが目的と言えます。定期保険の加入は、保障期間を何年にするのか、保険金額をいくらにするのかが最大のポイントになるでしょう。保障期間は自分の子供が独立する時までが、理想的ではないでしょうか。自動更新は更新のたびに保険料が高くなるのですが、最初の保険料は安いです。長期の場合、最初の保険料は高くても、ずっと保険料が変わらないので、トータルでは安くなると言えます。加入した時の経済状況や、年齢などにより、どちらが自分にベストなのか考えてから加入しましょう。
生命保険は、期間や目的別で3つに分類することができます。それは定期保険(保険期間が決まっているもの)、終身保険(保険期間が生涯まで変わらないもの)、養老保険(貯蓄性の高いもの)です。この3つだけでは保障内容としては不足するため、不足する保障部分を特約オプションとして介護保険特約、医療特約、リビングニーズ特約など別途オプション契約することがあり生命保険商品の差別化を図っています。
保険は一家の大黒柱を亡くした場合や、入院した場合の家計の助けとするための補償です。本当に必要な時に、確実に給付してもらえるよう、告知は正直に行うことが大切になります。
こども保険の特徴の特徴として、貯蓄機能のある養老保険、死亡保障の為の定期保険、保険期間内の途中で給付金が受け取れる、生存給付金特約などを組み合わせて作られているのがこども保険です。基本的な仕組みは同じなのですが、保険会社によって組み合わせ方は違うようです。基本は保険満期に保険金が受け取れるほか、小学、中学、高校入学時に祝い金が受け取れるのもあるようで、入学準備金にも使うことができます。保険期間中に契約者が死亡すると、それ以降の保険料は払わなくていいですが、祝い金、満期金は予定通り払われます。保険によっては、育英年金が払われる保険もあります。
終身保険は、保険期間が一生涯続く保険です。主に、被保険者が死亡したときの遺族保障が目的です。相続税を保険金で払うケースも多くあります。解約した場合でも解約払戻金があり、保険料は定期保険よりも割高になります。
万が一の場合の保障も備えつつ子供の学費も貯蓄したいという人や、子供がいる専業主婦などの人におすすめで、郵便局の商品が手軽で加入しやすいでしょう。1000万位の保障を確保しながら老後資金も貯蓄したい人は、お互いに経済力のある共働き夫婦に、大きな死亡保障は必要ないと思われるので、養老保険はおすすめです。500〜1000万位の養老保険に60歳満期で入っていれば、手頃な死亡保障と共に、老後資金の準備も確保できる仕組みになっています。
最近では、保険を売るチャネルが損保や銀行窓口などに広がるにつれて商品の種類も増えてきました。保険に加入するときは国内生保とか外資とかで選択するのではなく、保障の中身で選択しましょう。
<主な生命保険会社 一覧>
明治安田生命保険相互会社|生命保険 学資保険(子供保険) 個人年金保険
http://www.meijiyasuda.co.jp/
第一生命保険相互会社|学資保険(子供保険) 生命保険 精神障害保険 医療保険 終身保険 養老保険
http://www.dai-ichi-life.co.jp/
アクサ生命保険株式会社|生命保険 医療保険
http://www2.axa.co.jp/
アフラック生命保険会社|がん保険 医療保険 生命保険 個人年金 学資保険
http://www.aflac.co.jp/
アリコジャパン|生命保険 医療保険
http://www.alico.co.jp/
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